大学受験と塾はいまや切っても切れない関係にありますよね?しかし、実は塾に頼らず独学で合格を勝ち取った先輩は多くいます!当然塾に通うには多くの人が親にお金を出してもらっていますし、中には塾でたいして勉強していない人も・・・。もし安易に塾に頼ることを嫌う受験生がいれば、この記事を参考にしてもらいたいと思います。
自分のタイプを見極める!
まず受験勉強を本格的に始めるときに確認しておきたいことが、自身のタイプを見極めることです。
ひとつご質問です。みなさんは新しい参考書を手にしたとき、まずどこから見始めますか?例えば初めに目次を見る人は勉強に関しても全体感を掴むことから始めるタイプです。
すぐに1問目から解く人はあまりゴールを気にせず前から進めていくタイプです。少ないかもしれませんが、解答を先に確認する人もいるかもしれません。このように自分の勉強スタイルがどういったタイプであるのかは常に知っておくと良いです。
タイプを知ったうえで自分にあった勉強をすることができれば、必ずしも塾に頼りきりになる必要はありません。
捨てるもの、捨てないもの!
特に残り時間が切羽詰まっている受験生におすすめしたいのは、捨てるものと捨てないものをはっきり区別することです。例えば、アルバイト、友達、勉強、趣味、部活など(挙げたらキリはありません!)、これらの中で受験に勝つためになにを捨てなにを捨てないのかはっきりさせましょう。
自身の中でこれができていないと貴重な時間を無駄にしてしまいます。逆にこれらの区別ができていれば、例え勉強する場所が塾でなくても、ベッドに寝転がりながら勉強をしていたとしても勝つことができます。なぜなら、勉強する時間を必ず確保できるからということと、勉強を阻害する要因を捨てているため集中できるからということです。
まとめ
塾に通わないと受験には受からないと考えている受験生は多いと思います。しかし、ポイントを押さえていれば塾に行かずとも勝てる可能性は十分にあります。
そのためにも、自分の勉強タイプを知ること、捨てるものと捨てないものの区別をすること、この2点をぜひ実践してみてください。
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