みなさんは普段塾や予備校に通っていますか?
塾や予備校に通っていると、同じ学校の友達や同じクラスでできた友達など、知り合いができると思います。
友達選びは意外と大切で、悪影響を及ぼしてくる人と仲良くしてしまうと、最悪自分の大学受験にも影響が出てきてしまう可能性があります。
そこで、塾や予備校に通う中で友達とどのように付き合っていくべきか、考えて行きましょう。
友達がいないのはもったいない!
大学受験を一緒に戦う仲間が集まっているのですから、友達が全くいないというのはもったいないことです。
もちろん塾や予備校へは勉強をしに行っているので、顔が広い必要はありませんが、情報交換したりおすすめの勉強法を教えあったりなど、友達がいることにメリットはいろいろあります。
できれば1人か2人は友達が欲しいところです。
同じ志望校を!
友達を作るなら、せっかくなら同じ志望校の友達や同じくらいの学力の友達が良いでしょう。
同じ予備校のクラスにいると全員同じような学力にも見えてきますが、話をしていると、だんだんとその人が受かりそうかどうか、なんとなくわかるものです。
落ち込んだときに励まし合ったり、具体的な受験勉強の話をしたり、同じレベルの友達が、一番話が合うはずです。
物怖じせず、ちょっとした話題から話してみましょう。
少し怖いという方は、友達の友達など話しやすい人の中から選ぶのも良いでしょう。
こんな人に注意!
塾や予備校で友達となるときには、自分にとって受験勉強の迷惑にならない人と付き合いましょう。
嫌な表現ですが、受験勉強は自分のためにやっているもの。人に振り回されてはいけません。
注意すべき人の特徴は
・長時間塾や予備校に滞在しているが、成績は芳しくない
・塾や予備校に荷物を置いて、外出ばかりしている
という人です。
長時間塾や予備校に滞在していれば、相当の勉強をしているはず。
しかし成績が伸びていないということは、実際はあまり勉強していなかったり、恐ろしく効率が悪かったりするはずです。
いずれにせよ、付き合って良いことはありません。
また、外出ばかりする受験生もいますが、こういう人はコンビニで時間を潰したり、予備校の外で遊んでいるケースがあります。
時間の使い方は自由ですが、仲良くなると一緒に遊んでしまい、貴重な時間を失うので気をつけてください。
まとめ
塾や予備校は授業を受けるだけでなく、競い合う仲間と出会える場所です。
授業を受けて成績を上げるのが一番ですが、競える仲間との出会いは大学以降も続くでしょう。
みなさんの素敵な塾・予備校ライフを願っています!