みなさんは受験勉強において、勉強道具にこだわっていますか?
もちろん受験生の本分は勉強であり、道具を変えたからといって成績が伸びるわけではありません。しかし、成績を効率よく伸ばしたり、無駄な時間を省いたりできるグッズがあれば、使ってみたいですよね!?
そんなわけで、ここでは受験勉強に役立つグッズを5つ紹介します。尚、ここではあくまで勉強に直接利用するものを紹介するので、生活などの便利グッズは別途紹介していきます!
①ルーズリーフ・ルーズリーフパンチ
ルーズリーフの良い点は、1枚1枚取り外しができるところです。バインダーが必要な分、ノートよりも値段が張ってしまいますが、紙1枚で書くことができるので、断然書きやすいです。また、順番を入れ替えることもできるので便利ですね。
さらに、ルーズリーフを使う際にお勧めしたいのが、ルーズリーフパンチです。要は普通の紙をパンチして、ルーズリーフの穴を開けることができるものです。これがあれば学校や塾でもらったプリント、ネットで調べて印刷したものなどをまとめて1つの場所にしまっておくことができます。通常クリアファイルなどに入れて紛失する、もしくはぐちゃぐちゃになってしまうリスクを考えると、大変便利です。
オススメのルーズリーフ・ルーズリーフパンチ
②ポストイット
受験勉強の効率アップを加速させるのがポストイットです。小さいものではなく、正方形型の少し大きめのものを選びましょう。ある程度メモをする想定で買っておくのです。
ポストイットは貼ったり剝がせたりすることができますから、ノートにまとめることのほどではないけど、暗記しておきたいことをメモして、自宅の机に貼ったり、持ち運ぶノートやルーズリーフに貼っておくのです。ちょっとした時間にそれを繰り返し眺めて覚えたら、捨ててしまいましょう。それまでには次に覚えるべきメモも増えているはずです。
もちろん、暗記用のノートや単語カードを作ってもいいのですが、科目別や分野別に分けることは手間ですし、どれを覚えたか曖昧になってしまうので、覚えたらポイポイ捨てていくくらいの気軽さが一番です。
オススメのポストイット
③鉛筆・鉛筆削り
昨今の入試で欠かせないのがマークシートです。マークシートを塗れない受験生はいないと思いますが、効率的にマークシートを塗るグッズを持っている受験生は以外と少ないです。
鉛筆は太く濃いものを選びましょう。細く薄い鉛筆と比べると、1回のマークで数秒異なります。塗る場所が数十個あれば下手をすれば数分間の得ができます。センター試験など時間に追われる試験では、その数分が明暗を分ける可能性だってありますよ。
鉛筆削りは試験中は使わないことが原則です。予備の鉛筆をたくさん用意しておいて、最悪の事態に備えましょう。ただし、休み時間に鉛筆を削ることになるので、自分が削りやすいものや毎回削りカスを捨てに行かなくて良い形式のものを購入するのがオススメです。
まとめ
いかがでしょうか。どのグッズもみなさんご存知だと思いますが、ポイントはそれらのグッズをどのように有効活用するかです。他にも受験に使う道具はいろいろありますので、工夫して受験勉強を攻略しましょう!