みなさん数学の復習法でお悩みはないですか。
ただ暗記をするだけでは足りず、かといってがむしゃらに問題を解くだけでは身についている気がしない。
そんな受験生に数学の復習法を紹介します。
まずは共通の動作としてなにかしら数学の問題を解き、解答解説のチェックを行ってくださいね。
基本事項は暗記しよう
解答解説を読めば、いままで知らなかった公式・定理や解法に出会うことと思います。
それら新しい知識は暗記してしまいましょう。
「え?数学で暗記?」と思う人もいるかもしれませんが、数学は知識があるかないかで解けるか解けないか決まってしまう問題も少なくありません。
解法すべてを暗記できればそれに越したことはありませんが、時間が足りないでしょう。
まずは基本的な知識を頭に入れることをおすすめします。
できるようになるまで繰り返し解こう
知識を頭に入れ、解き方を理解した後は、スムーズに解けるようになるまで繰り返し解きましょう。
数学は解答までの流れをイメージすることが大事です。
試験本番を想定すると、なるべく解法のイメージはスムーズに浮かぶようにできるとよいですね。
そのためにも、復習では解答の流れを意識することをおすすめします。
復習のタイミングは?
では復習はいつ行うのがよいのでしょうか。
諸説ありますが、次の日、一週間後、一ヶ月後と3回行うことをおすすめします。
一般的に記憶を定着させるには、初めは短い間隔で、それ以降は徐々に間隔を空けながら復習するとよいとされています。
復習にかける時間は?
復習1回目は丁寧に行いましょう。
問題を解いてから空いた時間も短いはずなので、知識や解法をしっかりと思い出すようにします。
2回目は1回目よりも時間を短くしましょう。
すべてを確認していたら時間がないので、忘れている知識や解法に重きを置いて復習しましょう。
3回目はできるだけ短い時間で復習できるとよいですね。
手を動かさずに、問題を見て解法を思い浮かべるだけでもよいかもしれません。
当然そこで浮かばなければ手を動かして確認しましょう。
まとめ
教科を問わず復習全般に言えることですが、1回目ですべて完璧にしようと思わないことが大切です。
その代わり復習は繰り返し行うことを忘れないでください。
受験勉強は時間との勝負です。本記事を参考に、効率よく復習をこなしましょう!
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