みなさんも経験のある受験勉強を妨げる眠気。これは受験勉強においてかなりの強敵です。最近では色々な眠気対策グッズがありますので、比較的眠さ対策はしやすくなってきたと言えます。しかし、自宅でもっと簡単にできる、眠いときの対処方法があれば便利ですよね!?ここでは、そんな眠さ撃退法を紹介します。
血行促進系
まずは王道の血行促進です。ボーッとするときは大抵脳に十分血が回っていませんので、血行促進をするのが王道です。血行促進の具体的な方法としては、シャワーや風呂、ランニングやウォーキングなどがあります。注意事項としてはランニングなどの運動を行う場合、あまりやり過ぎると本当に疲れてしまうので、ほどほどを心掛けましょう。また、ランニングやウォーキングをする際はいつもは通らない道を通った方が、脳への刺激になり、効果的です。
裏ワザ!ちょい寝!
しかしお風呂に入ったりランニングをしたりしても、本当に脳が休まっているわけではないので、集中は長続きしません。そんなときは裏ワザ的にちょい寝をしてしまうのも有効です。ちょい寝のポイントは、寝るのを15〜20分程度に制限して絶対横にならないこと。そして、絶対に起こしてくれる味方を作ることです。ちょい寝で怖いのは、ちょい寝のつもりが何時間も、もしくは朝まで寝てしまうことです。こうなると罪悪感と失敗でモチベーションが激減するので気をつけましょう。ちょい寝をするときは絶対に起こしてくれる味方、おおよそはご両親やご兄弟の助けを借りましょう。そして起こすときは何があっても起こしてもらうのです!(仮にぐずったり、嫌がったりしても!)
脳に刺激!会話術
ちょい寝するほどではないけれど、ボーッとしてしまうときはどうでしょうか。これは体や脳が疲れているのではなく、勉強している内容に興味を持てなくなっている状態です。そんなときに有効なのが、人としゃべることです。そして会話は、必ず緊張感のある会話をすることです。例えば、怖いと感じている先生や先輩、普段近寄りがたい予備校講師や事務の方、見知らぬコンビニ店員の方、など誰でも良いので、緊張感のある会話をしてください。逆に仲の良い友人や家族と話してしまうと、リラックスしてより眠くなってしまうので注意です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
眠さは受験勉強の大敵ですが、受験勉強は体が資本。あまりに無理をして体調を崩してしまったらそれこそ意味がありません。眠くなったときは自分の体の状態を見極めながら、有効に眠さ対策を行い、自分の時間を有意義に利用しましょう!