今日からできる!予備校の効率的活用法

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みなさんは普段どのように予備校を活用していますか?
予備校と言っても種類はたくさんありますから、予備校によって活用の仕方は変わってくると思います。
最近では映像を利用した授業も増えていますから、予備校との付き合い方はより多様化していると言えます。

今回はそんな予備校を最大限活用して、少しでも成績を伸ばすためにできることを紹介していきます。

①予習をやり過ぎない

意外なことかも知れませんが、予習のやり過ぎは勉強効率を下げてしまいます。
予習が完璧であるほど、授業中にはすでに知っていることやわかっていることに時間を割いていることになるため、逆に非効率になってしまいます。

予習としては、テキストなどを一通り読み流して、難しそうなポイントやつまづきそうなポイントを見定めておき、授業の中で集中的に理解するというのが良いでしょう。

②復習は繰り返す

また、予習をやり過ぎてはいけないものの、復習は非常に重要です。
せっかくノートを取っているのであれば、何度も何度も繰り返し勉強して全部覚えてしまうくらいまで、定着を図っていきたいところです。

予備校は基本的に週に1回〜2回程度同じ授業がありますから、年間の授業回数は50〜100回程度と想定されます。
これを利用して、初回は初回の復習、2回目は初回と2回目の復習。このようにどんどん復習のボリュームを上げでいきます。

ボリュームを上げると不安になる方もいますが、大丈夫です。
何度もやれば冒頭の部分は完璧に覚えてしまいますので、実際は直近数回の授業を復習していることになります。

③質問・発言は積極的に

授業中の質問や発言は是非積極的にやりましょう。
多少前のめり過ぎても構いません。
なぜなら、積極的に質問や発言をすることで幾つものメリットがあるからです。

第一に、集中することができます。
みなさんのハートがとんでもなく強くなければ、発言をするために授業を集中して聞かなければなりません。
授業はどうしても講師から生徒への一方通行になり眠くなりがちなので、これは効果的です。

第二に、勉強効率を上げることができます。
質問を授業中にしてしまえば、後から詳しく調べたり順番を待って質問をしたりする必要がなくなります。
その意味では、授業中に質問することはかなり有意義です。

最後に、講師との繋がりを持てるということです。
講師も人間ですから、自分の授業に対するフィードバックがあった方が気持ちよく授業ができます。
講師と顔なじみになれれば、意外な個人的アドバイスもしてもらえるかも知れません。

まとめ

いかがでしたか?
予備校に通っている受験生は多いですが、なかなか効果的に予備校を活用できている人は多くありませんから、みなさんは予備校をうまく活用し、周りに差をつけてしまいましょう。

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