ライバルに差をつける!受験勉強における授業中のノートのとり方

ノート

ノートのとり方に関して、人それぞれ何らかのルールがあると思います。

まずは、大学ノートが良いのか、ルーズリーフが良いのかとか。科目によってはノートが必要なのか疑問なこともありますね。

また、教師によって、ノートのとり方を指示することもあります。
これからいくつか授業中のノートのとり方を紹介していきます。

大学ノートかルーズリーフか

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大学ノートの長所短所

長所:ノートがばらけない

短所:後から編集したり付け加えたりが難しい

これらがぱっと思いつく長所短所ですが、ばらけるかどうかは管理の問題ですし、編集に関しても付せんで代用するなど出来ます。

だから、要は好みの問題ということになってしまいます。

ルーズリーフの長所短所

長所:持ち運ぶページ数を変更可能、編集が容易

短所:ばらける

大学ノートの長所短所で書いてしまいましたが、どちらを選ぶかは個人の好みの問題です。個人が長所短所をどのように考えるかで、使いやすさは変わると思います。

ノートは不要!書き込みと付せんで対応

社会系の科目では、授業は教科書の内容説明に終始する場合があります。その板書内容は大体が教科書を見れば書いてあることです。

特徴があるとすれば、政治や時系列などの視点で板書されるということです。ですが、そういうのは手持ちの図録や参考書に書いてあるから、今更書き留める必要もないと考えるのは不思議ではありません。

ノート提出などが無い授業であれば、必要なことは教科書に直接書き込んだり、付せんに書いて教科書に貼ったりという選択も可能です。

但し、教師目線からは受けは良くないということに注意してください。

2回目のノートとり

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授業の流れは、「板書→説明→生徒ノートとり」の様な流れがほとんどだと思います。

教師が膨大な量の板書をしたり、異常に消すのが早かったりしない限りは、ノートをとるのが遅れるということは無いと思います。

そうすると、板書や説明の時、分かっていることをそんなにくどく説明しなくても良いのにと思うことが出てきます。

その場合、ひっそりと内職をしたり、先のページに進んでしまうのではなく、板書の要点だけをノートに再度書いてみたり、英語なら教科書の文を書き写して覚えるなどをしてみてはどうでしょうか。

これなら授業と同じ範囲を勉強しているわけだし、別の範囲や内職をしていることを咎められることはありません。

まとめ

ノートとりに関してはなんとなく板書を書き写すことに終始していまいがちです。

ですが、方法を工夫することでノートとりの効率を上げたり、負担を減らしたりすることが出来ます。

効率良く勉強するためには、授業中の時間をどう使うかというのを考えてみてください。

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