センター試験で気をつけること6選!

予備校の教室

大学受験において一番受験者が多い試験がセンター試験です。
とくに高校生の人は、学校から言われて受けるという人も多いのではないでしょうか。
受験生は大切な時間を使って試験を受けるので、受験のきっかけがどうであれ、せっかくであればベストな状態で受けたいですよね。
実はセンター試験には、気をつけておくべき落とし穴がたくさんあります。
ひょっとしたことで実力が十分発揮できないということがないよう、気をつけるべきポイントを紹介します。

まずは受験上の注意を読むこと!

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センター試験には必ず受験上の注意があります。紙で持っていない場合でもHP上に公開されるでしょう。
まずはこれに必ず目を通しましょう。
センター試験はリスニングの仕方や受験方法など、通常の試験と違う点が多々あります。
本番で初めて知って驚いたということがないよう、わかる範囲内で事前に確認することをおすすめします。

持ち物にご用心!!

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受験上の注意にも記載がありますが、センター試験当日の持ち物には注意が必要です。
まず模試等を受けるのと同様に筆記用具は必ず持ちましょう。
筆記用具には注意が必要で、センター試験では鉛筆の使用が原則となっています。
万が一鉛筆を一本も所持していないと試験を受けられない可能性があるので気をつけましょう。

続いて、ほとんどの試験会場で時計がないため、時計も持っていくと良いです。置き時計ではなく腕時計があると良いですね。
個人差があるとは思いますが、時計はアナログが良いです。
なぜならばデジタルよりもアナログの方が、残り時間がパッと見で視覚的にわかりやすいからです。

段ボールの切れ端を持って行くのもおすすめです。
実際の試験会場では机がガタガタすることがあります。
よほどのことがない限り机の交換には応じてもらえないでしょう。
そのため、段ボール等を持っておき、自分で机の脚の高さを調整できるようにしておくと万全です。

当日の服装は!?

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高校生の受験生であれば服装は制服が無難です。
着慣れているため一番リラックスして受験することができます。
当然私服でも受験は可能です。ただし試験に関係する用語が入っている服を着ていると、試験官から何か対応を迫られる場合がありますので注意してください。

また、室温に合わせて着脱して体温調整できる服装をおすすめします。
受験当日は冬真っ盛りですので外が寒いのは当たり前ですが、試験教室の室温はその会場により様々だからです。

受験会場までの行き方に注意!!

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受験会場までの道のりは、事前に自分の足で確認しておくことをおすすめします。
できれば本番を想定した曜日や時間に確認できるとよいです。
本番当日の混雑状況などを体感することができます。
また、公共交通機関は常に遅れが生じるリスクがあります。可能であれば迂回ルートも調べておくと良いでしょう。

味方が敵になる!?

予備校
受験会場が普段通っている高校である、あるいは受験会場に友人が多くいる場合は注意が必要です。
まず普段通っている高校で受験する場合、慣れ親しんだ環境で試験を受けられるため落ち着いて試験を受けられます。
しかし、普段の教室と違って時計が外されていたりレイアウトが変更されていたりと細かい変化に戸惑わされるかもしれません。
慣れ親しんだ環境であるからこそ逆に油断が生じないよう注意しましょう。

また受験会場に友人が多くいる場合も注意が必要です。
友人は会話していると落ち着き、一緒に戦う仲間になり得ますが、一方で自分を惑わす敵にもなり得ます。
例えば、前の教科で点数が低い友人や、すでに試験を諦めた友人と話をしてしまうと、自分もモチベーションもつられて低下してしまいます。
ピンチはチャンスといいますが、逆にチャンスがピンチになりうることもあるので注意しましょう。

解答は問題用紙に記録しておくと良い!

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マークシート式の問題であるため、自分が選択した解答は問題用紙にチェックしておくことをおすすめします。
これはセンター試験を後で自己採点するためです。
センター試験は点数が発表されるのが遅いです。
そのため、国立2次試験等でセンター試験結果を利用する(足切り等)場合は、その点数を自己採点して出さなければなりません。

また、センター試験は受験終了後随時、予備校等から予想解答が発表されます。
そのため、自己採点をすることで「試験本番の復習」をすることができ、自分の苦手部分や課題を発見することができます。
場合によっては「本番だからこそ」見えてくる課題があるかもしれません。

まとめ

センター試験は意外な落とし穴が多くあります。
試験問題ではないところでケアレスミスをして「失敗」なんてことにならないよう、本記事を参考に対策してみてください!

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