効果的な勉強場所とは?〜大学受験の勉強場所の選び方〜

受験勉強の場所

みなさんは普段どこで勉強していますか?多くの人は、自宅や塾の自習室、はたまた学校の図書室や公共の図書館など、いろいろなケースがあると思います。そこでここでは、効果的な勉強場所の選び方や環境の整え方を紹介します。

すべての基本は「自宅」にあり!

よく、自分の家だと集中して勉強ができない、という声を聞きます。しかしそれは非常にもったいない話です。
受験勉強にはいろいろな道具が必要です。電子辞書の登場でだいぶ軽量化はされているものの、それでも教科書や参考書、ノートやペンなどいろいろなものが必要です。自宅であれば、それらの道具は全て揃っていますし、少し小腹がすいたりトイレに行きたい場合でも、わざわざ買い出しに行ったり、遠い場所まで用を済ましに行かなくても、超至近距離で全てを完結できます。
さらに、いつも同じ「慣れた机」、「慣れた椅子」「慣れた環境(物音など)」で、しかも移動時間ゼロで勉強できることを考えれば、自宅は非常に恵まれた場所なのです。

中には、「家にいるとゲームや漫画など、誘惑がありすぎる」という人もいますが、これは簡単に解決できます。全て片付けてしまえばいいのです。適当にダンボールにつめて、受験が終わるまでガムテームでぐるぐる巻きにしておければ、取り出すことが面倒で、見たいとも思わなくなります。それでも難しければ、ご両親にそのダンボールを預かって貰えばいいのです。

自宅・学校・塾の導線上に勉強場所を作れ!

高校や塾に通うみなさんは、ずっと自宅にいるわけにはいきません。学校に通ったり、塾に通ったりするために、様々な移動が必要になります。そういったときは、勉強場所を固定化して、前述した「慣れた机」、「慣れた椅子」「慣れた環境(物音など)」を作り出すのです。
例えば、学校から塾に通うまでの空き時間、勉強場所はいろいろなパターンがあります。学校の教室、図書室、塾の自習室、はたまた街の喫茶店。どこを選んでも構いませんが、いつも同じ場所で勉強するようにすることで、落ち着いて勉強に取り組めます。また、できれば喫茶店などは座れるか保証されていない上、運が悪いとうるさい人がいて集中できない場合もあるので、避けたほうが良いでしょう。

基本場所を固定化した上で、非日常を作る!

上記したように、普段はなるべく自宅、そして学校や塾などの途中移動でも場所を固定化して勉強していると、ルーチンで回せるのでいちいち場所に悩む必要がなく非常に便利です。
しかし、ずっとそれだけでは飽きてしまいますので、あえてそれとは異なる空間で勉強する時間を作ることで、良いリラックスになります。
例えば、日曜日の午前中はいつもと違う場所で勉強すると決めましょう。日曜日の午後からは塾の授業があるので、通いがてら塾の自習室に行ってもいいですし、たまには街の喫茶店に行ってもいいでしょう。そういうときはリラックスも兼ねているので暗記モノがオススメです。
週に1回程度、気になっている喫茶店で美味しい飲み物を飲んでリラックスしながら勉強できる。そしてそれを楽しみに日々頑張れれば、それこそしめたものです。やる気も維持でき、喫茶店代など安いものですね。

まとめ

自宅環境は千差万別ですが、やはり勉強場所の基本は自宅です。自宅の関係上、どうしても家でできない場合は、近くの図書館で固定するなどやりようはありますが、それでも自宅の利便性にはかないません。
みなさんも自宅を軸にして勉強場所を固定することで、効率的に受験勉強を進めていきましょう。
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