大学受験にも活きる、基礎からの英検の活用方法!

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英語の勉強は進んでいますか?
学校の授業に取り組もうとしても、人によっては内容が難しい場合があると思います。
そこで中学レベルからの問題集に取り組む必要が出てきます。
ですが、正直問題集の数が多いし、どれが良いのか全く分からない。
そういう人は英検で英語を基礎から勉強してみてはどうでしょうか。これからその方法を紹介します。

レベル別の英検

英検のHPに行けば、各級の過去3回分までの問題と解答があります。
解説が無いのは残念ですが、リスニング原稿はあります。

また、英検は級別に英語のレベルが分けられているので、段階を踏みながらレベルアップすることが可能です。
これが英検をお勧めする一番の理由です。
この級別に分けられている特性を利用して、自分のレベルを把握して、これからの勉強に生かしてください。

5級は中学初級

各級のレベルを大雑把に説明すると、5級は中学校初級程度、3級で中学校卒業程度になります。
ですから、まずは初歩の初歩である3級の問題で8割以上の得点を獲得できるようになる必要があります。

最終的には2級(高校卒業程度)や準1級レベル(大学中級程度)の問題を解けるようになれば、受験で楽ができます。
ですが、センター試験との類似している部分のある準2級を高3の初め頃までに理解することをお勧めします。

5級から解く

英検のHPに行って、5級の問題を手に入れて、実際に問題を解いて、答え合わせをしてください。
得点が8割以上ですか?ミスした問題の正解だけを見てミスの原因が分かりますか?
そうであれば次の級に進んで、得点8割以下の級が出るまで繰り返してください。
8割以下の級が勉強のスタートラインになります。

一回一回問題を解いて答え合わせをするから、大変手間です。
ですが、自分のレベル把握は大事なことなので、自分に嘘をつかず行ってください。

単語帳、文法、長文問題集を用意

自分が勉強する級を見つけたら、その級の単語帳、文法問題集と長文問題集を用意してください。
リスニング問題にも手を付けることが望ましいですが、まずは単語暗記と文法理解と長文読解に力を入れましょう。
英検を受験して合格を目指すことが目的でないならば、中古の単語帳や問題集で十分です。

まとめ

英検は基礎から応用までレベル別に問題が分けられいるため、すごく勉強しやすいと思います。
現在学校で習っていないけど、自分には必要な勉強をするにはかなりお勧めです。
時間があれば、実際に試験を受けて、実績を残しつつ、受験慣れすることも可能です。是非お試しください。

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