皆さん学校生活を楽しんでいますか?勉強以外にもアルバイトや部活に熱を入れる人がいると思います。後者に熱を入れている人でも、高校を卒業するために、進学するために勉強は必要になってきます。そのための、空き時間活用方法を紹介します。
空き時間活用
空き時間で出来ることは大きく分けて2つあります。1つは、勉強です。例えば、学校で出された宿題は休み時間中にぱっぱと終わらせたり、解けるとこまで解いてしまったりといったことです。もう1つは休むことです。例えば、学校の休み時間にも勉強をするのではなく、ひたすら休んだりリラックスしたりすることです。ずっと勉強していると疲れてしまい、結局効率が落ちては意味がありません。
どちらを選択するにしても、重要なのはトータルの勉強時間ではありません。トータルでどれだけ勉強の成果が上がったかということです。
空き時間はいつ?
自分の生活リズムを一度簡単に図にしてみてください。そうすれば、どこに空きがあるのか分かりやすくなります。例えば、通学中、授業前、休み時間、帰宅後と探してみれば時間はあると思います。そうは言っても、空いている時間を全て空き時間にするのかと言えば、そうではありません。
生きるために必要な時間は削らない
基本的に生きるために必要な時間は削りません。空き時間を作り出すのにありがちなのが、睡眠時間を削るということです。眠気は集中力の低下を招きますから、全体としての効率が下がります。また、急いでいるからといって食事を抜くのもやってはいけません。一日の活動に必要なエネルギーをとらないということは、ガソリンを入れずに長距離を走りだすようなものです。
しかし、寝るのも食べるのも必要以上に時間をかけすぎるのも良くありません。
どれだけ寝れば正常に頭が働くのか、食事に普段はどれだけ時間をかけているのかを把握してください。そうすることで、生きるために必要な時間は削らずに無駄を減らせます。
一番の敵はダラダラ時間
無目的な時間はなるべくけずりましょう。自分の生活の中で、趣味や娯楽とは別のダラダラした時間がいつなのか知りましょう。例えば、1つのテレビ番組を見るつもりだったのに、その後の番組も見てしまい、ついつい寝る前まで見てしまうなんてのはダラダラ時間になります。これはテレビ以外にも言えることです。
また、テレビ番組が終わってすぐに勉強に移るのが理想ですが、切りの良い時間までと思ってしまうこともがあります。残念ながら、これだとやる気が段々と落ちていき、次の切りの良い時間を探すことになります。切りの良い時間は思い立ったその時です。
まとめ
空き時間に何をするのかと、いつが空き時間なのかを紹介しました。人によってどのくらいの時間があるのかは違いますが、重要なのは空き時間内にどれだけの成果を上げられるかです。その際にオンオフの使い分けが非常に重要になります。参考にして空き時間を見つけて、活用してください。
関連記事