大学受験に役立つ受験英語の勉強法 part1

英語の本

大学受験に合格する英語力を習得するには、どんな勉強をすればいいのでしょうか?と聞く人がよくいます。
受験に特有に求められる分野はありますが、本当に大切なのは受験でも社会でも通用する基本的な英語力です。

受験英語は未来につながる

大学受験に合格する英語力を習得するには、どんな勉強をすればいいのでしょうか?というご質問をよく受けます。
これに対する的確な答えとしては、「基礎力90%、受験への意識10%」ということになります。

それは何故かと言うと、受験の英語も日常会話の英語も基本的には変わらないためです。
受験のために勉強する英語は社会に出てからも強力な武器になります。
そう思えば、今まで「大学入試に受かるために必要だから」と義務的にやっていた英語の勉強にも身が入ると思います。

「受験英語は文法・訳読中心で実用の役に立たない、だから日本人ビジネスパーソンは英語が下手なのだ」という迷信がありますが、今海外で活躍している人のほとんどが、受験で英語の基礎力を身につけています。

「大学受験」だけへの配慮はごく一部

とは言え、大学受験問題には学校別に特色やクセがあります。
仮にも入試を受ける以上、その点に備えることは必要です。
ただしそれはあくまで大学ごとの技術的な問題で、9割はどこでも通用する英語力にかかってくるのです。

その、コアになる部分の習得方法は、大きく分けて2つの方法を平行させるのをおすすめします。
もっとも個人差がありますので、ご自身の判断で取捨選択してください。

まず、英語の幅広い基礎力を習得するための1つ目の柱は、高校までの教科書で習う内容です。
これを順番にきちんと学習していけば、大学受験に必要な英語力と社会に出てから「読む・書く・話す」がすぐできるだけのベースが確実に身につきます。

徹底してやれば英語は身につく

受験英語は役に立たないという人は、受験だけのために一時的な丸暗記だけして覚えた結果、自分が使えないことを一般的に言っているだけです。
そんな学習方法ではどんな教え方をしても英語が身につくわけがありません。

英語を含め語学をマスターするために絶対必要なのは、丸暗記でも多読でも精読でも、方法を問わず日々継続を徹底することです。
そのために「自分にはこれが合っている、これなら続けられる」という方法やテーマを見つけましょう。

そして学校(教科書)を着々と学習するのと平行して、自分の好きなテーマで每日欠かさず英語に触れながら、教科書で学んだことを再確認していくのです。
この両輪を続ければ、あなたの英語力は大学受験に十分なものになると同時に、将来への財産として残ります。

まとめ

いかがでしたか?大学受験対策としての英語に対する見方を新たにして、将来の飛躍のための機会にしていただければ幸いです。

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