社会

講義形式のため、文字が多く見づらい。
一方で、重要事項は赤線で記されており、一目で大事な部分が分かる。
ただ重要事項も必要以上に赤線で書かれている印象。

講義形式で説明していてわかりやすい。
サブノートという穴埋め式の年表がついており、それを使うことで日本史の流れを確認できるため、本の内容も頭に入りやすい。

私大レベルの細かい日本史の知識まで網羅している。
ただし、知識レベルが高いので日本史初学者には不向き。

日本史の年表を講義してくれるCDが付いており、他の参考書にはなく、独自性がある。

一冊1050円で、日本史の知識や流れを様々な角度から理解できるという点でコストパフォーマンスは高い。
基本的な知識から二次向けの難しい知識までカバーしており、私大受験者には有用な参考書である。