タテから見る世界史―試験で点がとれる (大学受験V BOOKS)
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おすすめポイント・相性の良い生徒
各国・各地域を頻出分野や範囲に絞ってまとめている点。
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商品情報
著者 |
斉藤整 |
価格 |
1155円(税込) |
ページ数 |
229 |
会社 |
学研教育出版 |
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商品詳細
同著者の『ヨコから見る世界史』と対になる一冊。 地域史・各国史が中心に記載されている。 各講は、「暗記カード」「憶えておこう!!」で何を覚えるべきか明確化し、正誤問題を収録した「入試問題にチャレンジ」で演習を積んでいく。 各講毎に「タテの問題チェック」を収録し、習熟度を確認できる。 「合格暗記カード」がつく。
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レビュー
見やすさ
一ページ毎の文字数が多くなく見やすい。 また、それぞれの情報に関しても平易な日本語(語り口調)で書かれているため読み進めやすい。 ポイントを着色・枠囲いで強調して見やすくする工夫をしている。
わかりやすさ
説明が身近なテーマなどを使って知的好奇心を誘うようなものになっている。 また、 また、説明も的確で、日本語も平易なものなのでわかりやすい。
対応範囲
各国・地域の重要/頻出の事項がインプットできる。 ただ、『流れがわかる各国別・地域別世界史Bの整理』と比べると情報量が少ないので、対応範囲は狭い。 そのため、これのみではなくその他の参考書を進める必要が有る。
オリジナル性
『流れがわかる各国別・地域別世界史Bの整理』等その他にも同様の参考書は有る。
費用対効果
同系統の『流れがわかる各国別・地域別世界史Bの整理』よりも学習するポイントがまとめられているため少ない時間で学習可。 各国や地域の一連の歴史を要点を絞って、頻出範囲を中心に解説しているため、的が絞りやすい。 そのため、基礎知識をもった学習者が頻出事項をまとめたい、もしくは復習し暗記したいという時に使える。
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