数学

1対1対応の演習シリーズ

 

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総合評価  

 

基礎

センター・私大

国立二次

難関

最難関

大学別

分量:少

分量:普通

分量:多

  見やすさ  
  わかりやすさ  
  対応範囲  
  オリジナル性  
  費用対効果  

おすすめポイント・相性の良い生徒

解答プロセスを、詳しく解説している。
例題と演習に分かれており、理解の確認と演習ができる。
大学入試の典型・頻出問題を網羅している。

商品情報

著者 東京出版編集部
価格 1000円
ページ数 112
会社 東京出版
 

商品詳細

例題と演習問題が1対1に対応。
各分野ごとに要点のチェックがまとめてあり、問題を解く上での基本事項を確認できる。

>>詳細はこちら

レビュー

 

 

見やすさ

文字が小さく、密集しているので読みづらい。
一方、解説の右側に要所要所でポイントが記載されている形式であり、使いやすい。
また、ページの体裁としては、まず1ページにある分野のひとつのテーマが記載されており、そのテーマに対応した例題と演習題が1問ずつ記載されている。例題に関しては解説がすぐ下に記載されているので、問題を見るとすぐに視界に入ってしまうので、問題は別の箇所に書き写し、演習をするのが無難。演習題に関しては解説は別ページに記載されている。

 

わかりやすさ

解答に至るプロセスが詳しく解説されている。コラムなどの記載があるため、その問題に対しての知見が深まる。

 

対応範囲

数学の基本問題から標準問題までを網羅。
センター試験よりも難しい範囲を扱う。
IAIIBIIIC計6冊の本をこなせば、
典型問題には多く触れることができる。

 

オリジナル性

独自性は例題の解説が非常に丁寧なところにある。解説の横にポイントとなる部分の記載があったり、関連知識の記載が事細かにされており、気が利く問題集である。また、大学入試の典型的な良問が詰まったやや難しめの参考書。やさしい理系数学やプラチカの前に手をつけるのが無難。

 

費用対効果

数学T・A・U・B・V・Cの合計6冊あるので、一通りこなすのに時間がかかる。
2次・私大受験における最低限の典型問題の演習が可能。

 

 


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