数学

まとめがあり、学習して内容の重要事項が一目で分かり、見やすい。
重要事項は赤字になっているため赤シートを使っての暗記が可能。

解答には吹き出しをつけて、どうしてそのような流れになるかを解説しているため分かりやすい。

対応範囲はベクトル全般。
基本事項から応用問題、センター、入試問題まで幅広負い分野に対応している。
ただし、細野のベクトルに比べると基本事項の解説は少ない。

細野のベクトル同様に分野に絞り教科書レベルの解説を詳しく扱っているという点でオリジナル性がある。

ベクトルの対策のみの参考書という点ではやや高い。
記述量や問題数も多く読了には時間がかかるためコストパフォーマンスは低い。
ベクトルをしっかり得点源にしたい人や苦手意識を持った人が使うための参考書。