理科

解法の焦点 理論編

 

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総合評価  

 

基礎

センター・私大

国立二次

難関

最難関

大学別

分量:少

分量:普通

分量:多

  見やすさ  
  わかりやすさ  
  対応範囲  
  オリジナル性  
  費用対効果  

おすすめポイント

国立大学の化学の問題をイメージして作られているように感じる。各分野の頻出項目をピックアップしてきている参考書になっている。

商品情報

著者 卜部吉庸
価格 1100円
ページ数 221ページ(問)+64ページ(解)
会社 Z会出版
 

商品詳細

要点がかなり整理された参考書。それぞれの章で重要項目を「CheckPoint」と称して、紹介しているのでその部分を勉強すれば得点を取れるようになるのかが明確。

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レビュー

 

 

見やすさ

シンプルに赤・黒・白の3色刷りのため、非常に見やすい。図解を多くしているので、見やすく、また図解のページと、チェックポイントのページが決まっているので全体の配置がわかりやすく、非常に読者にとっては良い。

 

わかりやすさ

各章の「CheckPoint」を解説する際に図を多く使用して説明している。更にチェックポイントが厳選されているので、余計な労力を割かなくて良いのが、この参考書のメリット。
更に問題を解くための糸口や考え方の流れを、詳しく、わかりやすく掲載。この問題を解くためにはどう考えたらよいか?を解説されている。

 

対応範囲

化学Tが少なめで化学Uが多めに感じた。
2013年4月に高1、高2となる方が履修する「化学基礎」「化学」に対応している。

 

オリジナル性

このような参考書は非常にありふれているが、その中でも非常に見やすいレイアウトかつ、解説も詳しいのでオリジナル性があると言える。

 

費用対効果

この費用で化学の二次試験対策が効率よく進められるのは非常コスパが良い。また二次試験対策としては、同じ作者の著作である、『新演習』にステップアップできると良い。

 

 


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