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究める漢文

 

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総合評価  

 

基礎

国立二次

難関

最難関

最難関

大学別

分量:少

分量:普通

分量:多

  見やすさ  
  わかりやすさ  
  対応範囲  
  オリジナル性  
  費用対効果  

おすすめポイント・相性の良い生徒

句法の暗記や問題演習だけではなく、漢文を言語として捉える説明が有る点。
問題演習や漢文常識のインプットも多くできる点。

商品情報

著者 片桐 功雄
価格 1890円(税込)
ページ数 362
会社 中経出版
 

商品詳細

基礎レベル習得(句法暗記)した学習者がより漢文を言語として捉え、難関大レベルまで持ち上げることができる。
「単語の読み・意味問題」「解釈・書き下し文問題」「理由・心情などの説明問題」等の出題に対応し、“文章ジャンル別の展開パターン”や、“漢文の背景知識”等の知識インプットも可能。

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レビュー

 

 

見やすさ

着色等強調は余りしていないが、レイアウトはすっきりしていて見やすくなっている。
また、一ページ毎の文字数は多すぎないため、読み進めやすい。

 

わかりやすさ

最初の章に有る構文の説明はまとまっておりわかりやすい。
また、各問題演習の解説もわかりやすいものとなっている。

 

対応範囲

本参考書のインプットをもとに、問題演習を通じて、難関国公立で出題される書き下し文等の対策も可能である。
ただ、句法のまとめ等の基本的事項は記載されていないため、初学者は『漢文ヤマのヤマ』等基礎をカバーした参考書を取り組むべき。

 

オリジナル性

漢文の構文説明から始まる点がオリジナル性。
それ以外は、基本的にその他問題集と変わりない。

 

費用対効果

特に最初の章で構文説明があり、句法の暗記中心になりがちな漢文を言語として捉えることが出来る。
基礎知識を持っている学習者であれば難関大学レベルまで引き上げることが出来る。
問題演習量が多いため、時間はかかる。
価格は多少高い。

 

 


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