社会

ライジング現代文―最高レベルの学力養成

 

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総合評価  

 

基礎

センター・私大

国立二次

難関

最難関

大学別

分量:少

分量:普通

分量:多

  見やすさ  
  わかりやすさ  
  対応範囲  
  オリジナル性  
  費用対効果  

おすすめポイント・相性の良い生徒

難関大学に特化した対策を学ぶことが出来る。
学力はある程度あるが、過去問の前にもう一冊挟んで学習したい人にオススメ。

商品情報

著者 内野 博之 (著)
価格 1260円
ページ数 104
会社 ピアソン桐原
 

商品詳細

センター・早稲田・東大の問題だけを扱っている。
基礎学力の確認から、最難関大学受験に向けた対策、学習法が設定されている。

>>詳細はこちら

レビュー

 

 

見やすさ

特に工夫は見られないが1ページの情報量は適切。
しかし、解説の内容が抽象的な部分が有り、問題の難しさとあいまって、読み進めにくい。

 

わかりやすさ

論理的に解説・解法の説明がなされている。
ただ、レベルが非常に高いため学力に自信のある学習者以外が取り組むと理解が困難な部分がある。

 

対応範囲

最難関大学の現代文にしか対応していないため、対応範囲は狭い。
また、『船口のゼロから読み解く最強の現代文』もしくはそれ以上のレベルの参考書で現代文の基本的な読み解き方を学んだ後に取り組まないと歯が立たない。

 

オリジナル性

東大と早稲田の現代文に特化しているという点が非常にオリジナル性あふれる。
東大の過去問を問題として使用しているため、非常に難易度は高い。

 

費用対効果

難関大学の過去問を解く実力がある学習者が取り組めば、対策の基礎は完成する。
ただ、この参考書をやるのであったら、『得点奪取現代文―記述・論述対策』や『船口の現代文〈読〉と〈解〉のストラテジー』の後に過去問演習に取り組んだ方がコストパフォーマンスは良い。

 

 


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