国語

あまり図表などが使われていないため、読みづらい点がある。
講義形式の参考書のため、文字が多くレイアウトが見づらい。

書いてある内容は同作者の他作品とほとんど同じである。
本文の内容を拾って解答を作成するため、解説は理解しやすい。
特に問題なく読み進められる。

読解方法を学べるため、現代文全般に用いることが出来るが、問題演習を行わなければならないため、対応範囲は多少狭まる。

他の参考書と比べて特別なコンテンツはない。
また、同作者の他作品とも内容は被る部分が多い。

読了すれば、現代文をどのように読解すればよいかわかる。
しかし、その後問題演習が必要である。
そのため、現代文学習初期の人にとってはコストパフォーマンスが高い。