大学入試最難関大への英作文―書き方のストラテジー
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おすすめポイント・相性の良い生徒
解答に至るまでの著者のアプローチ法が参考になる。 東大レベルの英作文で人と差をつけるための、難易度の高い問題、思考法が学べる。
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商品情報
著者 |
大矢復 |
価格 |
1260円 |
ページ数 |
235 |
会社 |
桐原書店 |
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商品詳細
英作文指導で有名な大矢復の最難関大学英作文対策本。 自由英作文に加え、和文英訳にも対応。
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レビュー
見やすさ
レイアウトやフォント等は一般的なものであり、問題無く読み進めることが出来る。 1ページごとの情報量も適切である。
わかりやすさ
レベルの高い知識を必要とするため、上級者以外には理解し辛い点がある。 ただ、英作文指導を得意とする大矢氏の著作のため、高いレベルの学習者にはわかりやすい。
対応範囲
最難関の英作文に特化しているため、対応範囲は広くない。 この参考書を取り組む以前に『宮崎の今すぐ書ける英作文』等や文法事項の習得ができていないと全く歯が立たない。 英語力が完成しており、難関大の英作文で差をつけたい人向け。
オリジナル性
最難関大学対策に特化し、京都大の難解な和文英訳などを学べる点。 レベルの設定が非常に高くなっている。
費用対効果
最難関向けの参考書の為読了には時間がかかる。 最難関志望者以外は『大矢英作文講義の実況中継』『竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本』等で代用可。 加えて、最難関志望者にとっても、上記の本の後にこれを取り組むと時間を要するため、上記本を読了後、過去問演習や添削指導を受けるという方法もある。
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